カルシウムのはたらき
わたしたちのカラダには、1~2kgのカルシウムが存在します。
このカルシウムが「生命を支える」といっても過言ではないほど、とても重要な働きをしています。
成人1日の目安量は600~800mg
2019年に厚生労働省が発表した「国民健康・栄養調査」によると、全世代の1日の平均摂取量は男性517mg、女性494mg。ほぼ全ての年代でカルシウムの摂取量が不足しています。
骨のカルシウム量が70%以下で骨粗しょう症
骨粗しょう症でスカスカになった骨は、変形しネジレたりズレが起きたり、痛みもなく圧迫骨折を起こしたり、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。
ヒトの体に最も多く存在するミネラル成分
カルシウムは尿などと共に排泄されます。わたしたちのカラダは、カルシウム不足になると自分の骨を溶かし、補おうとします。そのため、カルシウムは食事から摂取する必要があります。
カラダだけでなく、記憶や集中力にも影響
カルシウムが不足すると、神経や細胞の情報伝達がうまくいかなくなります。記憶力や集中力を養い、維持するためにもカルシウムは欠かせません。
カラダに良いカルシウム
実は、わたしたちが食べて摂取しているカルシウムは「非活性のカルシウム」として分類されます。
その非活性のカルシウムがカラダに良いものなのです。
非活性のカルシウムは、穏やかですが確実に骨まで届き、骨の再生や体内のカルシウムバランスを保ち、
スナック菓子などに多く含まれる余分なリンを体外へ排出し、免疫力を高め、病気を予防します。
干しさくらエビ 大さじ1杯(5g)/カルシウム100mg
ししゃも 3尾(45g)/カルシウム149mg
ひじき 煮物1食分(10g)/カルシウム140mg
干しワカメ (5g)/カルシウム39mg
小松菜 1/4束(70g)/カルシウム119mg
水菜 1/4束(50g)/カルシウム105mg
効率的にカルシウムを摂るサプリメント
「風化貝化石カルシウム」

鉱物学の専門家である北海道大学の山内敬信教授の研究により、風化貝化石カルシウムは身体に吸収されやすい「炭酸カルシウム」であることが判明しています。
肥飼料検定協会、札幌通商産業局、北海道工業試験場で95~97%の純度の高い、良質なカルシウムであるという分析結果が出ています。
風化貝化石カルシウムにゴマ、柿酢、ビール酵母などを加えて粒にしました。凝固剤は使っていません。
形状:粒状
容量:約3,600粒入り
骨とカルシウムがわかる本
「新・カルシウム革命」発売中
15年以上におよぶ風化貝化石カルシウム摂取による骨のレントゲン臨床を行っている福島賢人先生による、骨の改善写真が多数掲載されている書籍。カルシウムの基本的な説明から、いろいろな症状の改善体験例なども紹介されています。

医療法人 福寿会 理事長
福島整形外科 院長
久留米大学医学部卒業
専門:整形外科、関節リウマチ、痛風
「骨ドック」で未来の健康を
「骨ドック」は、提携の医療機関をご案内します。骨ドックを行うことで、現在のカラダの悩みを解決、または未病(病気と言うほどではないけれど、病気に向かいつつある状態のこと)を防ぐために、根本的な問題解決をご提案します。